猫の病気猫の救急処置(エマージェンシー) ここでは、事故などで猫がけがをした場合、病院に行くまでの救急処置の一部を説明します。これらはあくまでも急場しのぎの処置であって、治療ではありません。以下に示す状態の場合は、すぐに病院に行く必要があります。したがって、救急処置を行いながら、もう1人が病院に連絡して、状態を説明して受け入れの準備をしてもらうのがベストでしょう。このためにも、日頃からかかりつけの病院を決めておく、救急の場合みてくれる先生を調べておくのがよいと思います。 すぐに病院へ行くべき状態の例 多量の出血がある 便や尿をしようとして苦しむがでない 苦しそうに痛がる けいれん 意識がない 正常に歩けない 激しくかゆがる 体に穴があくほどの傷 激しいけが ノミのコントロール 体の外への出血