同じ動脈血栓でも犬と猫では原因,症状,予後が異なるため,その対応やご家族へのインフォーム内容も違ってきます.“犬の動脈血栓症で抑えておくべきポイントは?猫の動脈血栓症の現状は?”,実際の症例を通じて犬猫の動脈血栓症の違いを学び,病態に対する理解を深め,明日からの診療に生かしましょう!